シャルル・ルクレール 「明日が苦戦する理由はない。表彰台を狙う」 / フェラーリ F1イギリスGP スプリント予選フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年F1イギリスGPのスプリント予選を4位でフィニッシュ。SF21のペースに自信を感じており、表彰台争いに絡めるはずだと自信をみせる。
4番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールはポジションアップを果たすことはなかったが、3位のバルテリ・ボッタスから0.776秒差という力強いレースペースをみせた。「かなり孤独なレースだったけど、実際に楽しんでいた」とシャルル・ルクレールは語った。「17周、全開でプッシュするのは少し異なる。本当に楽しかったし、明日が楽しみだ」「コンディションが変わった場合を除いて、明日が今日よりも苦戦する理由は見当たらない。でも、問題はないはずだ。誰にとっても変わることになるからね。明日もあのペースを維持できることを願っている」シャルル・ルクレールは、2020年にシルバーストンでの2連戦で素晴らしいパフォーマンスを見せ、70周年記念GPでは4位、イギリスGPでは3位表彰台を獲得している。そして、今年も表彰台が目標だとルクレールは語る。「今日のペースはとても良かった。バルテリの後ろで、多かれ少なかれ、彼があまり引き離さずに適度な距離にとどまることができたし、そこは明日に向けてポジティブだ」「表彰台を目指すのは確かだ。でも、スタートでポジションを得なければ、コース上でオーバーテイクをするのは難しいだろう。今年はメルセデスやレッドブルと戦っていないので、リスクを冒さずにスタートを切る必要がある。でも、機会があれば、それを掴みに行く」