フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年のF1世界選手権の開幕戦F1バーレーンGP初日のフリー走行を12番手で終えた。昨年は一勝も挙げることなく、コンストラクターズ選手権を6位で終えたフェラーリ。今年は弱点だったエンジンを中心にマシン全体で改善を図った。シャルル・ルクレールは、FP1で5番手タイムをマーク。FP2は12番手とタイムシートには現れなかったが、今季のフェラーリの競争力は想像していた以上だったと語る。
「今日は良い一日だったし、自分たちがここまで競争力があるとは思っていなかったかもしれない」「今のところまだ非常に早い段階ではあるけど、FP1は僕にとってポジティブだった。FP2はそれほどでもなかったけどね。マシンのリアに少し手こずったし、思い通りにラップをフィニッシュすることができなかった。全体的にまだやらなければならない作業はたくさんあるけど、チーム内にたくさんのモチベーションを感じることができるし、昨年からの改善を感じることができる。今のところ、これは良いころだ」「明日は全員が限界までプッシュするので、僕たちが他と比較してどの位置にいるかを正確に知ることになるだろう。予選ですべてが明らかになる。いつものクルマがまだ前にいると思うけど、フィールドは非常にタイトだし、明日の予選もとてもタイトになると思う。でも、それはエキサイティングなことだし、ドライバーとして違いを生むことは僕たちドライバーが望んでいることだ」
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