シャルル・ルクレールは、フェラーリF1で新しいチームメイトとなるカルロス・サインツには“アドバイスなど必要ない”と語る。カルロス・サインツが2018年F1マシンでフェラーリデビューを果たした日、フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルの移籍後に23歳のシャルル・ルクレールを新しい“リーダー”だと評した。
カルロス・サインツのフェラーリF1初走行についてシャルル・ルクレールは「ここまでたどり着いた彼にはアドバイスの必要なんてないと思う。彼は自分がやっていることを完全に把握しているし、今日は彼がチームに自信をつけるための日だ」とコメント。「僕の方がチームを少し知っているけど、それだけのことだ。今日は彼を非常に注意深く見ていた。彼の幸運を祈るだけだ」1日前に同じマシンをテストしたシャルル・ルクレールは“手順は現在と非常に似ている”ため、2018年マシンを運転することはカルロス・サインツを“大いに”助けるだろうと語った。カルロス・サインツは、フェラーリでシャルル・ルクレールと同じステータスを与えられており、赤いレーシングシーツを着ても「同じカルロス・サインツのままでいたい」と語る。「ここまで僕を導いたのは自分の働き方と性格だし、僕はこの道を歩み続けていく。恐れることは何もない」とカルロス・サインツは付け加えた。
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