フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝を4位でフィニッシュ。最終ラップに表彰台を逃したことに失望を隠しきれない。12番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、レース中盤に速さを見せて3番手まで浮上。しかし、2位表彰台を賭けたセルジオ・ペレスとの最終ラップでバトルで失速し、その隙にチームメイトのセバスチャン・ベッテルに抜かれて4位でチェッカーを受けた。
「自分自身に本当に失望している」とシャルル・ルクレールはコメント。「最終コーナーで台無しにしてしまったし、それ以外にあまり言うことはない。最終的に結果が重要だからね」「トラックのダーティな側からのスタートは悪かったけど、そこから状況は良くなっていった。レース中盤の僕たちはかなり速かった。良い仕事ができたし、数秒前にいた上位グループに落ち着くことができた」「でも、最後にすべてをゴミ箱に捨ててしまった。今日は2位でフィニッシュできたはずだし、チームに申し訳なく思っている。その一方で、セブのためにうれしく思う。ここまで難しいシーズンを過ごしていたし、今季初表彰台に完全にふさわしいと思う」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿