フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1イタリアGPで赤旗中断を引き起こした大クラッシュの全責任を負った。1年前にポール・トゥ・ウィンを飾ったモンツァで、シャルル・ルクレールは13番手からスタート。早めのタイヤ交換が奏功し、ケビン・マグヌッセンのリタイアによるセーフティカーで6番手まで順位を上げていたルクレールは、リスタート後のパラボリカでコントロールを失ってタイヤバリアに突っ込んだ。
シャルル・ルクレールは無傷で立ち去ることができたが、バリアは大きく損傷。マシンの撤去とバリアの修復のためにレースは赤旗中断となった。「マシンのコントロールを失ってしまっただけだ」とシャルル・ルクレールはコメント。「僕のミスだ。正直、非常に難しいレースだったし、セーフティカーは不運だったと思ったけど、逆に幸運だった」「ハードタイヤにかなり苦労していたけど、プッシュしていた。でも、パラボリカでコントロールを失ってクラッシュしてしまった」「とにかく僕のミスだ。クラッシュする前にとても運転しづらい状況だったけど、言い訳はできない。僕のミスだった」
全文を読む