フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの予選でQ2敗退を喫して11番手で終了。だが、Q2でダニール・クビアト(アルファタウリ)の進路を妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられ、決勝は14番グリッドからのスタートとなる。「今日の僕たちには十分な速さがなかった。上位勢とのギャップにはかなり驚いている」とシャルル・ルクレールはコメント。
「やらなければならない作業が間違いなくある。バランス的にマシンはドライでは運転しやすいし、ウエットでもそれはとても似ていた。でも、僕たちはあちこちで解決する必要のある問題を抱えているし、僕自身もこのようなコンディションでのドライビングに取り組む必要がある。残念ながら、2セット目のエクストリーム・ウェットで出て行ったときに雨が強くなり、改善することができなかった。そこは残念だ」「昨日、アグレッシブなセットアップにしていたので、雨のなかでドライビングの予測がしにくくなったのかもしれない。今日はそれが代償となった。でも、明日にむけては正しいチョイスだと確信しているし、そこから利益を得られると思う」