フェラーリのシャルル・ルクレールは、今年のドライバーズ選手権で3位を獲得できれば“クレイジー”であり、F1での2シーズン目に期待していた結果ではない主張する。昨年、ザウバーでF1デビューを果たしたシャルル・ルクレールの史上2番目の若さでのフェラーリへの移籍には懐疑的な声もあった。
しかし、シャルル・ルクレールは、今シーズンこれまで7回のポールポジションと2勝を挙げる活躍をみせ、残り2レースでドライバーランキング3位に位置している。「最初の4~5レースが終わった後、今年のこの時点で自分がこのポジションにいるとは想像もしていなかったと思う」とシャルル・ルクレールは語った。「特にシーズン序盤に予選にたくさん取り組んだし、それからいくつかのことを変えました。フランス以降はかなり良くなった」「シーズンにはとても満足している。結果に関しては期待はしていなかったけど、進歩したいと思っていたし、とても満足している」メルセデスのドライバーがチャンピオンシップの1位と2位を確定させており、FIAの表彰式に出席できるランキング3位はシャルル・ルクレール、14ポイント差でマックス・フェルスタッペン、さらに19ポイント差でセバスチャン・ベッテルと3人が争っている。しかし、シャルル・ルクレールは、来月のFIA表彰式の脚光を浴びるために戦うことに興味はないと主張する。「間違いなく表彰式のためではなく、リーダーシップを取るためでもない」とシャルル・ルクレールは語る。「もちろん、F1世界選手権で3位になれればクレイジーだろう。去年、僕は13位で戦っていた。今年の世界選手権で表彰台を争えるなんて想像もしていなかった」「だから、個人的な成果のとしては素晴らしいことだし、とても嬉しく思うだろう。それは主に自分のためだ。とても満足できるだろう」
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