フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GP決勝のオープニングラップでのマックス・フェルスタッペンとの接触は“自分の責任”だ非を認めた。フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが身振り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。
フロントウイングの翼端板が壊れ、火花を散らしながらレースを続行したシャルル・ルクレールだが、4周目にピットインして後方から挽回。6位でチェッカーを受けた。しかし、レース後、マックス・フェルスタッペンとの接触に5秒ぺナルティ、安全ではないマシンで走行したとして10秒ペナルティと2つのタイム加算ペナルティを科せられて7位に降格した。「スタートが悪かったし、ちょっと気が散っていた。セブが少し動いた。僕の反応はかなり悪いものだった。実際、スタートはそれほど悪くなかったけど、反応がとても鈍かった。マックスとの件は明らかに僕がミスを犯した」とシャルル・ルクレールはコメント。「僕はインサイドにいて、セブとルイスの後ろだった。フロントのコントロールを少し失った。通常、そうなることは予測しなければならないけど、僕はそうしなかった。僕の責任だ」
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