ケータハムは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が21番手タイム、マーカス・エリクソンが22番手タイムだった。午前中にはロベント・メルヒが走行を行った。小林可夢偉 (21番手)「ハンガリーGP以来、こうしてまた走ることできてよかったです。クルマがスパでアップデートされ、以前とフィーリングが違ったので慣れるまで少し時間がかかりました。今日は90分のフリー走行だけだったので、これからセットアップのファインチューンをして、明日さらに周回を重ねれば大丈夫です」
「ともかく今日は予定どおりのプログラムをこなせたのでいいセッションでした。再びサーキットで戦えるのが嬉しいです。ライバルとはそれほど離れていないので、今週末が接近戦になることを楽しみにしています」マーカス・エリクソン (22番手)「午前中のFP1ではなかなかのスタートが切れたし、すぐに良いベースラインセットアップができた。でも、2セット目のタイヤを装着した2度目の走行でブレーキにトラブルがあって、ラップタイムを改善できなかった。残念だったね。重要な走行時間を無駄にせずに、残りのセッションで仕事を続けられれば良かったんだけどね。FP2ではブレーキング問題を解決できたので、すぐにペースを上げていくことができた。良いセッションだった。多くの周回を走れたし、亮穂のタイヤコンパウンドから良い感触を掴むことができた。ミディアムタイヤでロングランもできたし、午後には満足している。これから多くのデータを見直して、今夜は仕事を頑張らなければならない。残りの週末をここからうまく組み立てていけると思う」ロベルト・メルヒ「今日は素晴らしい1日だった。人生で初めてF1カーでガレージを出て、夢がついに叶った。とてもハッピーだし、印象的な経験だった。クルマはストレートでかなり速かった。フルパワーで走ったときはとても良い気分だった。今日の自分のパフォーマンスには満足している。ミスをせずに何周も走れたことが今日の僕のハイライトだ。グランプリ週末の金曜日にクルマに乗るチャンスを与えてくれたケータハムF1チームに感謝したい」関連:・F1イタリアGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1イタリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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