ケータハムは、F1日本GPの決勝レースで、シャルル・ピックが18位、ギド・ヴァン・デル・ガルデは1周目の1コーナーでクラッシュしてリタイアで終えた。シャルル・ピック (18位)「良いスタートが切れたけど、すでに僕たちは1周目の終わりにドライブスルーぺナルティを消化することに決めていたし、そこから追いつくために頑張った。そこからの目標はチルトンを抜くことだったし、彼にほぼ20秒の差をつけてフィニッシュすることができたので、今日は望んでいたことができたと思う」
「第1スティントはハードで走り、問題なく持ってくれた。感なくはかなり良かったし、出来る限りギャップを縮めるためにかなり序盤からハードにプッシュすることができた。17周目に1回目のピットストップを行い、第2スティントは新品のオプションで走った。35周の2回目のピットストップまでペースは良かった。最終スティントはハード側のセットで走り、マルシャの11秒後ろくらいにいた。出来る限りハードにプッシュして、残り11周で8秒までジャプを縮めていた。1周につき1秒くらい彼に迫って行けたし、残り5周で彼を追い抜いて、そこから引き離し、最終的に18位でフィニッシュした。それについてはかなり満足していると言わなければならない。1周目にタイムを失ったことを心に留めてプッシュし続けた。チーム全体の仕事に対する公正な結果だと思うし、僕たちは戦うことを決して諦めないことを示した」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (リタイア)「スタートはOKだったけど、ターン1の進入で2台のマルシャの間に絞られてしまい、どこにも行き場がなくなった。ビアンキと接触してフロントウイングが無くなり、クルマが真っすぐウォールに突っ込んだ。かなり強烈な衝撃だったけど、僕は大丈夫だ。もちろん、ガッカリしているけど、レーシングインジデントなし、このようなことが起こることはある。これからインドに移動してもっと良い週末を過ごし、残りのシーズンのためにプッシュするつもりだ」関連:F1日本GP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝で5連勝
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