ケータハムは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、シャルル・ピックが19番手タイム、ギド・ヴァン・デル・ガルデが20番手タイムだった。シャルル・ピック (19番手)「FP1はOKだった。ギドほどアンダーステアは多くなかったし、セッション開始時からそれなりにグリップもあった。実際、最初の数周ではリアにあまりに多くのグリップがあったけど、セッションを通してそれを改善できた」
「FP2に関しては、もう少しセットアップ変更を施していったし、FP1よりもバランスは良くなり始めた。ロングランでのデグラデーションはOKだった。フロントよりリアに多かったけど、大きくはなかったし、対処可能だった。今日は、特に直近ライバルとのギャップやウィリアムズと比較してのロングランペースなど、かなりポジティブなものが得られたし、良い週末を過ごせると思う」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (20番手)「両方のセッションの全てがアンダーステアについてだった。FP1ではベースラインを比較できるようにシャルルのクルマと異なるセットアップを走らせたし、新しいブレーキマテリアルも試した。正直、セットアップも新しいブレーキマテリアルもあまりうまく働かなかったし、FP1の大部分をアンダーステアに費やさなければならなかった。先週のシルバーストンではなかったフロントのロックも多かったし、それに対処するためにいくつか変更を施した。午後にはバランスは少し良くなったけど、それでも同じアンダーステア問題を抱えていたし、左フロントにロングランでは高いデグラデーションとグレイニングが見られた。でも、最後のロングランまでにはタイヤはうまく働いていたし、良い進歩を果たせたと感じている。今夜あらゆる全てのことに取り組むつもりだし、僕たちには多くの作業があるけど、ここハンガリーでそれなりの予選とレースができるとかなりポジティブに感じている」関連:・F1ハンガリーGP FP2結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ハンガリーGP FP1結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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