ケータハムは、F1イギリスGPの決勝レースで、シャルル・ピックが15位、ギド・ヴァン・デル・ガルデが18位だった。シャルル・ピック (15位)「かなり良いレースだったと思うし、内容には満足している。午後の大部分でタイヤデグラデーションを管理していた。最後のセーフティカーが入る直前に僕はボッタスの前にいたし、最後の数周はかなりエキサイティングになると思っていた」
「最終的に15位というのはそれほど悪い結果ではないし、2回目のセーフティカーが入ったときに多くのゲインを失ってしまったけど、楽に直近のライバルの前にいられたので、かなりポジティブな結果だ。僕にとっては良い週末だったし、バーレーンとスペインで見せていたパフォーマンスレベルに戻り始めていると思う。ピットストップは良かったし、戦略はフラッグまでウィリアムズのクルマと戦うチャンスを得た得てくれた。今日と機能の空力作業で、僕たちがここに持ち込んだアップデートについてかなり多くの情報が得られている。全体的に、今回はカナダよりもずっと良いポジションにいると思う。これからドイツに向かうけど、そこでも上昇カーブを続けたい」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (18位)「正直、ちょっとフラストレーションを感じる午後だった。でも、これ以上は無理だったと思う。昨日のFP3と予選で始めたタイヤデグラデーションを管理するという戦略でレースをスタートして、前で起こったことからアドバンテージを得ることができた。計画は問題なく進んでいたし、デグラデーションレベルもターゲット通りに管理できていたけど、そのあと1回目のセーフティカーが入った。僕たちはすでにピットインしていたので、事実上、ピットストップをしていなかったドライバーに対してタイムを失ってしまった。そのときのポジションによって、レースでやれることはあまりなかったので、僕たちは計画を続けたし、最終スティントではそれが問題なく働いていた。でも、そのあと、またピットストップした直後に2回目のセーフティカーが入って、スタートのポジションまで戻ってしまった。残りは数周だけだったし、僕は新品のミディアムを履いていたので、フラッグまでプッシュすることができたし、ほぼ一緒にラインを横切るまでチルトンと良いバトルができた。残り数周で彼を抜くことができたけど、トラック上がとてもタイトだったし、順位を明け渡してしまったのは本当に残念だ。でも、僕たちはクリーンな戦いをしていたし、セーフティカーがなければ、彼を引き離していたと思う。僕ったいは戦えるとわかって今週末に挑んでいたけど、僕たちはわずかに前進できたと思うし、直近のライバルと比較しても、自分たちが望んでいる場所により近づけたと思う。次は僕がレースをするのが好きなトラックであるドイツだ。シルバーストン後にまっすぐ向かうので、僕たちはプッシュし続けることができる。今シーズンは、学び続け、戦い続けて、決して諦めないことが重要だ」関連:F1イギリスGP 結果:波乱のレースでニコ・ロズベルグが今季2勝目
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