ケータハムは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、シャルル・ピックが16位、ギド・ヴァン・デル・ガルデが18位だった。シャルル・ピック (16位)「それほど悪いレースではなかった。もちろん、もっと高い位置でフィニッシュできるに越したことはないけど、シーズンのこの段階では僕たちの現在のパフォーマンスレベルを反映していると思う」
「スーパーソフトでスタートして、第1スティントのペースはオーケーだったけど、タイヤがかなり早くに落ちていった。対象的に、ミディアムで走っていたときは、デグラデーションレベルはとても良かったので、第2スティントは予定していたよりもずっと長くプッシュすることができたし、戦うチャンスがあった。序盤の数レースが似たようなレースになることはわかっているけど、本当に興味深いシーズンになりそうだ。次のレースのために取り組む必要がある小さな詳細はかなりたくさんあるけど、リアルな戦いができたことは、チームにとってもファンにとっても良いことだ。これがどれくらい進歩していくか見てみよう」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (18位)「それなりのF1キャリアのスタートだった。初レースをフィニッシュすることが本当に重要だったし、きちんとそれを成し遂げることができたので、結果にはかなり満足している。スーパーソフトでレースをスタートして、1コーナーで何人かを抜くことができたし、オプションタイヤのデグラデーションレベルでも、1回目のピットストップまではビアンキについていっていた。残念ながら、ミディアムの最初のセットでスローパンクチャーが起きてしまい、タイムとポジションが犠牲になってしまった。新しいミディエムのセットに交換するために予定よりもずっと早くにピットストップをしなければならなかったし、戦略を変えなければならなかった。でも、その全てが僕にとっては良い経験だ。プレシーズンテストでずっと言ってきたことだけど、最初の数戦は学ぶためのチャンスだし、今日はそれに関してはは本当に良かった。身体的にも気分はいいし、今はタイヤウェアやその管理の仕方について多くの情報を持っているので、来週のマレーシアのレースではそれを生かして、シーズン最初の僕たちの母国レースで何ができるか見てみるつもりだ」関連:F1オーストラリアGP 結果:キミ・ライコネンが優勝
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