ケータハムは、F1オーストラリアGPの予選でギド・ヴァン・デル・ガルデが21番手、シャルル・ピックは107%タイムを満たすことができなかった。シャルル・ピック「今日のような予選もある。もちろん、望んでいた場所で終えられたわけではないけど、セッションの多くで僕たちはかなりいい感じだった。特にセッション中盤にはかなり良いタイムを出していた。セッションの残り5分で僕たちはインターに履き替えるという決断をしたけど、1周目はとてもトリッキーだった」
「水溜りが多かったし、トラックにクルマを留めておくのは難しかったけど、かなり素早く改善していたし、白線に触れてスピンしてしまいバリアに接触してピットインするまではプッシュしていくことができた。その時点まではかなり速かったけど、必要な運がないときもある。今日のコンディションで僕たちのペースは良かったし、前の何台かに匹敵していた。でも、最速ラップを終えることがもちろん重要だ。今日はそれができなかったけど、スピードはポジティブになれる理由を与えてくれている」ギド・ヴァン・デル・ガルデ (21番手)「正直、もっと高い位置で終えられると思っていたので、今日の最終順位にはがっかりしている。僕隊は一晩かけてクルマにかなりの変更を施したし、FP3ではかなり感覚が良くなっていたので、予選に関してのフィーリングは良かった。予選開始の遅れはもちろん理想的ではなかったけど、とても落ち着いていたし、出ていくのを楽しみにしていた。もちろん、全員にとって同じコンディションだったし、かなりトリッキーだった。一回目の走行で水溜りにはまって、スピンしてしまい、新しいノーズに交換するためにピットインしなければならなかった。でも、スタッフは再び僕を出すために素早くいい仕事をしてくれたし、うまくいきそうだった。Q1の残り数分で僕たちはインターに交換したし、クルマの感覚は素晴らしかった。最後の走行はうまくいっていたけど、ダブルでイエローフラッグが出て減速しなければならなかったし、チャンスがなくなってしまった。もっと高い位置でフィニッシュできるのはわかっていたので残念だけど、このようなときもある。これからレースに準備するためにやらなければならない仕事がたくさんある。僕たちのスタート位置は、スタートでの問題を避けなければならないし、初めてのグランプリを最後まで走り切ることに集中しなければならない。再び雨が降れば、少なくともトラックがどんな感じになるかはわかっているので、楽しみにしている」関連:F1オーストラリアGP 予選:悪天候でQ2以降を翌日に延期
全文を読む