ケータハムは、CT03の段差ノーズを化粧パネルで覆う計画はなく、他チームが発表デザインを継続するかを疑っている。醜い段差ノーズにオプションの化粧パネルを装着するかどうかについて、ここまで各チームの選択は分かれている。ケータハムは、ロータスやレッドブルと同じく、化粧パネルで覆うことは重量面で不利になるだけだという結論に達した。
ケータハムのチーム代表シリル・アビテブールは、現在、化粧パネルを装着しているチームも、シーズン開幕ではそれらを取り除くかもしれないと述べた。「余分な重さになる」とシリル・アビテブールは述べた。「現実を直視しよう。今の我々にはクルマに余分な重量を加えるような贅沢な余裕はない。シーズン後半を見てみよう」「我々がやりたくなかったのは、醜いノーズが我々だけになることだった。なので、全員がそのような傾向に続くようであれば、我々も何かしたかもしれない」「多くのクルマは見ていない。フェラーリは素晴らしいノーズかもしれないが、彼らが新車発表会だけでなく、重量が違いを生じるレースでもそれらを走らせるか興味深い」「我々はクルマをシーズン中に開発していくので、異なるノーズを含め、何も除外はしていない」関連:・ケータハム、CT03を発表・F1マシンの醜い段差ノーズを隠す“化粧パネル”
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