ケータハムは、F1アブダビGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが13位、ヴィタリー・ペトロフが16位だった。ヘイキ・コバライネン (13位)「今日は良いレースだった。インドでレース中のバランスは良いと感じていたし、KERSにトラブルがなければ、もっと良い午後を過ごせたと確信している」
「ここでもそれは同じだった。クルマの感覚は良かったし、より多くのパフォーマンスで戦っていた。ここに持ち込んだパーツを最大限に生かすために作業を続けていく必要があるし、ここのトラックであと3日間それに取り組むことができるので、残りの2レースについてポジティブになれる理由がある。今日はスタートはOKだったし、ペースもかなり良かった。速いクルマに抜かれた後のレースの大部分は自分との戦いだった。セーフティカーが入ったときには全てが再び一団になったけど、リスタート毎に楽に引き離すことができたし、今日はクルマの最大限を引き出してレースをフィニッシュすることができたと思う」ヴィタリー・ペトロフ (16位)「スタートはかなり良かったし、ヘイキとサイド・バイ・サイドになった。二人が同じポイントでブレーキをかけていたら接触していたと思う。それでちょっと早めにブレーキをかけた。その時点からグリップに苦しんでいた。理由はわからないけど、両方のスティントで前のクルマをアタックできるペースがなかった。レースの大部分でアンダーステアだったし、それが本当に妨げになった。もちろん、ちょっと期待外れなレースだった。特に今日はヘイキのペースが良かったからね。でも、そういうときもある。金曜日の午後はクルマの感覚は良かったkど、昨日と今日はグリップがなかった。理由を分析して、オースティンでの次のレースにむけてペースを取り戻すための時間はある」関連:F1アブダビGP 結果:キミ・ライコネンがF1復帰後初優勝!
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