チーム・ロータスは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが16位、ヤルノ・トゥルーリはリタイアだった。ヘイキ・コバライネン (16位)「今日のパフォーマンスには本当に満足しているし、チーム全体が素晴らしいレースをしたので全員で満足していると思う。ピットストップ戦略もうまく働いたし、スタッフはピットストップ毎にペトロフの前に留まれるように、毎回見事な仕事で素早く僕を送り出してくれた」
「レース全体を通してマシンのバランスは良かったし、タイヤもうまく働いていたので、ペトロフを引き離すことができたし、16位で力強くフィニッシュできた。ここに持ち込んだアップグレードが小さな前進を果たす役に立ったことも良かったし、専用にもっと多く持ち込む鈴鹿ではよりパフォーマンスを引き出せると思う。今日のようなレースをした後はマシンに戻るのが待ち切れない。シーズンの残りのレースについてかなり良いフィーリングでシンガポールを離れることができるよ」ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)「また本当に良いスタートができたし、ルーベンスとトロ・ロッソの前にでることができた。彼らもプッシュしてきたけど、マシンの感覚は素晴らしかったし、かなり快適に彼らの前に都度もあることができた。最初のピットストップでもまだ前にいたし、2つ目のタイヤセットのフィーリングも良かった。そのあとにハイメが僕の左リアにヒットしてピットインしなければならなかったのにはかなり落ち込んだよ。本当に不運だったし、ギアボックストラブルでリタイアするまでベストを尽くして反撃しなければならなかった。チームのためにもスタートから戦うことができたことは嬉しく思うし、レースでうまくやれたことは良い兆候だと思う。これから日本に移動するけど、そこでもプッシュし続けられることを期待している」関連:F1シンガポールGP:セバスチャン・ベッテルが今季9勝目
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