チーム・ロータスは、2011年マシンをブラック&ゴールドのカラーリングにするという計画を捨てることに決定した。グループ・ロータスとルノーによるロータス・ルノーGPが、2011年にジョン・プレイヤー・スペシャル仕様のカラーリングを採用することを発表したことで、チーム・ロータスのファンは、チームに現在のグリーン&イエローのカラーリングを継続するように訴えていた。
「私の考えでは、同じように見える4台の黒いクルマがいることは愚かなことであり、片方が折れなければならない」とトニー・フェルナンデスはロイター通信にコメント。「子供のように感情的に『オーノー。黒と金でなければ嫌だ』と言うつもりはない。我々は実利的だ」と語るトニー・フェルナンデスは、タバコブランドを連想させるカラーリング計画には当初から“消極的な”意見もあったことを明らかにした。しかし、ロータスの名称については推し進めるとトニー・フェルナンデスは誓っている。「私が思うに2つのロータスブランドがいることは問題ではない」
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