カルロス・サインツはF1モナコGPの2回目のプラクティスで劇的なクラッシュを喫したが、その事故が今週末のフェラーリのチャンスを妨げることはないと信じている。フェラーリはモナコの金曜日、カルロス・サインツがFP1でトップに立ち、FP2終了時には両ドライバーがトップ3に入るなど、好調なスタートを切った。
セッション終了後、サインツは今回の事故について「典型的なモナコの誤算」と表現した。実際、クラッシュ自体は2016年と2018年のマックス・フェルスタッペン、2017年のストフェル・バンドーンとエステバン・オコン、2021年のニコラス・ラティフィとシャルル・ルクレールのものとほぼ同じだった。以前の彼らと同じようにサインツはターン15でイン側のバリアに衝突し、フェラーリの左フロントサスペンションを壊してからパッセンジャーとなり、ターン16のバリアでセッションを終えた。「正直なところ、とても小さなクラッシュだった」とサインツはF1TVに語った。「ターン15のイン側で壁にぶつかっただけだ。まさにモナコの典型的な誤算だ」「今日、メカニックたちがマシンに余計な時間をかけなければならなくなってのは申し訳ないけど、自信とラップタイムという点では、一日中マシンに乗っていたけど、1つのコーナーでの小さな誤算がそれに影響することはない」「少なくともポールポジションに挑戦するための正しい道を進んでいると思うけど、レッドブル勢は依然として速く、リードしている。他のどの週末よりも接近しているので、少なくとも彼らに一矢報いることができればと思っているが、それでもまだ厳しいと思う」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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