カルロス・サインツJr.は、2022年F1ベルギーGPの予選で2番手タイムをマーク。決勝ではポールポジションからスタートを切る。スクーデリア・フェラーリは、グリッド降格が決定しているシャルル・ルクレールにカルロス・サインツJr.を引っ張らせた。だが、サインツJr.は、マックス・フェルスタッペンの圧倒的なオープニングラップに全く歯が立たず、タイムシートのトップを譲った。それでも、決勝ではグリッド最前列から決勝をスタートする。
「良い予選ができたし、ここスパでポールポジションを獲得できてうれしい。それが今日の目標であり、シャルルとの完璧なチームワークで達成できた」とカルロス・サインツJr.はコメント。「ここからは自分自身に集中し、明日はライバルを抑え続ける必要がある。今週末の彼らのパフォーマンスは非常に強力であるため、特にスタートで彼らから守ることは容易ではないだろう「レースに向けた準備はできているし、もう一度勝つために全力で戦う。レースペースに関しては、競争力があるはずだ」
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