スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツJr.は、2022年F1第10戦イギリスグランプリの予選で自信初となるポールポジションを獲得した。Q3の大詰めのフライングラップで好転するコースコンディションを最大限に活かしたのは1分40秒983を叩き出したカルロス・サインツJr.だった。F1での151戦目にして自身初となるポールポジションを獲得し、史上104人目のポールシッターとなった。
「今日はとても嬉しい! ウェットのシルバーストンでかつポールを獲得できたことは、決して忘れることのできない特別なことだ」「予選全体は非常にトリッキーで、コースコンディションによってすべてのラップは新しい冒険だった。グリップとトラクションを見つけることは大きな挑戦であり、すべてのラップで適応しなければならなかった」「最後のアテンプトで、私は最大限の努力をしたし、僕たちにポールを与えた良いラップをまとめることができた」「明日への自信は高いし、金曜日からのペースでレースに臨むことができることを願っている。ライバルとの激しい戦いになるだろうけど、準備はできているし、強いレースをまとめて、勝利を目指して戦えると確信している。レースをしよう」
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