フェラーリF1のカルロス・サインツが、2022年F1マシン『F1-75』の印象について語った。フェラーリが2月17日(木)に発表した2022年F1マシン『F1-75』は、ファンの期待をいい意味で大きく裏切る非常に美しいマシンとして登場した。シャープなノーズ、革新的なサイドポッドなど、細部にこだわりが感じられる一台だ。
「アグレッシブなルックスだし、過激なルックスだ。美しいルックスだと思う・・・あとはとにかく速いことを願っている」とカルロス・サインツは語った。「初めて見たとき、革新的だし、違っているなと思った。とにかく急進的なのが気に入っている。新車を見るときに見たい思うマシンだ」昨年、マクラーレンからフェラーリに移籍したカルロス・サインツは、大方の期待に反してチームメイトのシャルル・ルクレールをドライバーズチャンピオンシップで上回る活躍をみせた。フェラーリの2年目についてカルロス・サインツは「今シーズの準備はできている」と語る。「2021年は僕にとって素晴らしい年だった。新しい環境に適応するためにチームが内部でどのような仕事をしているかを学ぶことができた」「それだけでなく、主にフェラーリブランドについても学んだ。すべてがここからどのように機能しているかをね」