フェラーリF1のカルロス・サインツは、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの予選を5番手で終えた。「突風とトリッキーなコンディションによって、ここポルティマオでの予選はとても難しかったけど、自分のセッションには満足している。コースに出たとき、うまくドライビングできているという感覚があったし、僕たちは週末を通してマシンのセットアップ面で良い決定ができたと思う」とカルロス・サインツは語る。
「僕にとって最大のポジティブな点は、自分のアプローチがうまく機能しているように思えることだ。マシンのフィーリングはセッションごとに良くなっている。ミディアムでQ3に進めた方が好ましかったので、まだ改善の余地はあるけどね。ミディアムでのペースは良かったし、2回目のプッシュラップで他のマシンのトラフィックを交わす必要がなければもっと良いポジションにいたと思う。でも、Q1で競争力な走行をした後、ソフトを1セット温存していたし、不要なリスクは回避し、ソフトでQ3に進むことを決断した。トップ10に入った後は、いくつか良いラップができて明日のために5番グリッドを獲得できた」「レースではタイヤ的に不利だけど、良いスタートを切って、ポイントを争うためにタイヤマネジメントできる自信はある。レースをしよう!また明日!」
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