フェラーリF1は、2021年に向けた冬の間に“ベスト・オブ・ザ・レスト”とのギャップを縮め、今シーズンはマクラーレンと戦うことができると考えている。2020年はパフォーマンスに欠けるF1エンジンに苦しみ、コンストラクターズ選手権6位に沈んだフェラーリF1だが、今年はエンジンと空力面を改良し、戦闘力を挽回させていることを期待してシーズンに臨んだ。
実際、フェラーリF1は過去数か月間で果たした改善について自身を持って語っていたが、シーズン開幕戦を迎えるまで実際の勢力図は不明だった。今年、マクラーレンからフェラーリF1に加わったカルロス・サインツは、F1バーレーンGPでのダニエル・リカルドのパフォーマンスと比較して、自分のパフォーマンスがフェラーリF1とマクラーレンとの間のギャップを縮めたことを示していると考えている。「昨年、あのマシン(マクラレーン)でシャルル(ルクレール)をかなり簡単に追い抜いていたし、マクラーレンとフェラーリとの差がどれだけ大きかったか覚えているので励みになる。最後に僕がリカルドをオーバーテイクするためにどれだけ近づいていたかを考えてもね」とカルロス・サインツは Formula1.com に語った。「レースの終盤、僕の方がダニエルよりもはるかにペースが良かったと思う。ラップあたり0.5秒以上で捕えていたし、ポジティブな兆候が見られている」最終的に、カルロス・サインツはダニエル・リカルドよりわずか0.096秒遅れて8位でチェッカーを受けた。それはフェラーリF1の人々にとって後押しとなった。「勇気づけられている」とカルロス・サインツは続けた。「昨年と比べて大きな一歩がある。これからは細部を洗練し続け、マラネッロで一生懸命働き続け、改善を続けることが重要だ」「僕たちは確かに非常に良い一歩を踏み出した。そして、今、僕たちは次の一歩を踏み出したいと思っている。でも、マッティア(ビノット/チーム代表)が言っているように、今年は来年にもっと焦点を当てることになるだろう。でも、僕は勇気づけられている」「正直なところ、自分が見たものに満足している。最初のレースとしてはマシンのフィーリングに満足しているし、ポジティブなスタートとして見ることができる」昨年からフェラーリF1に所属するチームメイトのシャルル・ルクレールは、昨年のF1バーレーンGPを10位で終えていた。だが、今年ははるかにポジティブなレースを展開し、4番手で予選を通過し、6位でレースを終えた。「昨年、まったく同じ場所で僕たちがいた位置を見れば、良い進歩を果たしている」とシャルル・ルクレールは述べた。「僕たちは勝利のために非常に早く戦いたいと思っている。でも、現実的かつ正直に言って、僕たちはそれをキャッチするために素晴らしい仕事をし、少なくともマクラーレンに近づき、レースで彼らと戦っている。イモラがどうなるか見てみよう!」
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