マクラーレンのカルロス・サインツは、2019年にすでにフェラーリF1と交渉の場を設けていたと AS が報じている。5月12日(火)、フェラーリは、セバスチャン・ベッテルとの契約を延長せず、2020年シーズン限りでチームを離脱することを発表。カルロス・サインツは、ルノーのF1ドライバーを務めるダニエル・リカルドともにベッテルの後釜としてフェラーリ移籍が噂されている。
スペインのメディアによると、非常に多くの契約がまもなく期限切れになろうとしていたため、2019年にはカルロス・サインツとフェラーリの間ですでに接触があったと報道。しかし、カルロス・サインツはすでに新型コロナウイルスによって保留にされていたマクラーレンと予備交渉を行っている。また、同じスペインの Marca は、カルロス・サインツは、より頻繁に表彰台に現れ、勝利を競うことを望んでおり、フェラーリに行くことをためらうことはないと報道。将来のリーダーであるシャルル・ルクレールの存在がサインズを思い留まらせることはないとした。Marcaは またフェルナンド・アロンソとニコ・ヒュルケンベルクをフェラーリのシートの候補者として言及している。関連:セバスチャン・ベッテル、今季限りでのフェラーリF1離脱を正式発表
全文を読む