マクラーレンのカルロス・サインツは、タイムリーなセーフティカー導入がなければ、F1スペインGPでポイントを獲得できなかったと考えている。レースの大半をトップ10圏外で過ごしたカルロス・サインツだが、チームメイトのランド・ノリスとレーシングポイントのランス・ストロールの接触によってセーフティカーが入ったことで状況は好転。母国レースで8位入賞を果たした。
「実際、ポイントを獲得できるとは思っていなかった」とカルロス・サインツはコメント。「僕は11番手にしがみついていた。最終セクターではリカルドの方がはるかに速かったし、追いつくことができなかった」「彼に抜かれたり、抜き返したりで、僕たちは11番手と12番手を争っていた。セーフティカーが入って、前進を望む観客からの少しの助けを借りて、ターン1で3回オーバーテイクを決めた」カルロス・サインツは、トロロッソのダニール・クビアトとハースのロマン・グロージャンを抜いて10番手から8番手に順位を上げたが、マクラーレン MCL34はバルセロナのセクター3のバランスに苦しんでいたと認める。「トロロッソの2台、ハースの1台とリカルドをオーバーテイクしなければならかったすべての機会から行かせたので良いレースだったと思う」とカルロス・サインツは語る。「最終セクターの低速区間でで改善する必要があることがわかった。僕たちはそこで速くはなかった」「大したことではなかったけど、今日のクルマのバランスは正しくなかった。何かを大幅に変更する必要はないと思うけどね」「今日ペースがなかった理由を見つけられることを願っている。でも、ポイントを獲得できたのでチームのみんなにおめでとうと言い」
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