ルノーF1のカルロス・サインツが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと、鈴鹿サーキットについて語った。「日本は確実にお気に入りのレース週末のひとつだ。日本のすべてが素晴らしい。レースの歴史、トラックのレイアウト、ファンの情熱、日本の文化、本当にユニークでエキサイティングなレース週末だ」とカルロス・サインツはコメント。
「ファンは本当に素晴らしい。非常に礼儀正しく、熱狂的で、革新的だ。彼らには会って、彼らのためにサイン会をするのは喜びだ。彼らはいつもプレゼントを持ってきてくれる。素晴らしいし、彼らはサプライズがとても巧妙だ。過去には“幸運”のメッセージとしてファンの寄せ書きがされたスペインの国旗を受け取ったことさえある」「日本の食べ物、特に日本料理が好きだ。寿司を食べるのもお気に入りのひとつだ。今ではほぼどこでも食べることができるけど、日本の寿司は別物だ。鈴鹿の近くには毎年食べに行きたい美味しいレストランがいくつかある。神戸牛も好きな料理だ。本当に美味しいし、口のなかで溶けていく。日本はいろんな意味でカレンダーで楽しい週末だ!」「サーキットは運転していた本当に楽しいし、実力とスキルが試される本格的なドライバーズサーキットだ。セクター1はかなり体力的に厳しい。現代のハイダウンフォースでは特にね。終わりのない右、左、右、左のS字がある。みんなが外で待っているグラベルトラップがあるデグナーは、うまくまとめるのがチャレンジングだ。長いスプーンはロングストレートと前回の高速コーナーである130Rに繋がっているので非常に重要だ。運転していてクールなラップだし、おそらくカレンダーで一番かもしれない。鈴鹿で予選ラップを決められたら本当に報酬だし、最高の気分になれる」「ソチの後は複雑な気持ちだった。金曜日にFP1を欠場した後、FP2ではすぐに良い感触をクルマに得ることができた。予選は戦略が重要だったし、最終的に日曜日には力強いスタートが切れたけど、残念ながら、1周目に接触があって、チャンスが終わってしまった。ダメージを負ったクルマで最後まで戦ったけど、F1ではそのようなことはよくあることだ。気持ちを切り替えて今週末の日本に集中したい。好きなサーキットですぐにまたレースをするチャンスがあるし、ポイント獲得を目指すよ!」関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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