ルノーのカルロス・サインツが、2018年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPへの意気込みと、ソチ・オートドロームについて語った。「ソチは面白いサーキットだし、複雑な思い出がある場所だ。2015年はプラクティスでクラッシュして最悪だったけど、それ以降はうまく埃を振り払って、最後尾からスタートしてリタイアするまでポイント争いに戻ることができた」とカルロス・サインツはコメント。
「僕たちが多くのポイントを獲得できるポテンシャルのあるサーキットだし、いつも楽しみにしている。今年もトップ10に入ることが目標だ」「3つのセクターが異なるかなり長いラップだ。セクター1はロングストレートが終わりのない左コーナーに繋がっていて大部分がフルスロットルだ。セクター2は流れがあって、かなり遅いセクター3へと繋がるかなり速いもうひとつの全開セクションがある。トラックで最も特別な部分はおそらく長いターン3だ。首にくるね」「近年、ソチでは2014年にオリンピック、そして、今年序盤にワールドカップが開催され、スポーツマップに加わった。スペインはワールドカップではあまり運がなかったし、彼らはソチでポルトガルと試合をした。今週は多くのポイントを獲得してスペインにもっと良い運をもたらしたいね!」「FP1はアルテム(マルケロフ)が初めて公式プラクティスセッションでF1カーを走らせるので僕は欠場することになる。できる限り彼の手助けをするつもりだけど、今シーズンのF2を見ていると、彼にはとても才能があることがわかるし、このチャンスに相応しいと思う。ほとんどのF1ドライバーがアルテムと似たようなポジションにいたし、彼にはその瞬間を楽しんで、結果に繋げてもらいたいね。彼の走行の後、FP2でクルマに戻るし、すぐに全力で取り掛かかってできるだけ多くの周回数を走り込みたい。僕たちは勢いを維持する必要がある」関連:2018年 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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