カルロス・サインツは、ルノー移籍がキャリアにおけるステップアップだと感じている。2018年からルノーへの移籍が決定していたカルロス・サインツだが、ジョリオン・パーマーが離脱に合意したことで、早期移籍が実現。F1アメリカGPでルノーのドライバーとしてデビューし、7位入賞を成し遂げた。
「先週、エンストンに行ったときにメーカーチームで走るということを実感した」とカルロス・サインツはコメント。「これまで見てきたものや感じたことにとても満足している。自分のキャリアにおいて僕が目指していたステップだ。彼らは僕にこのチャンスを与え、信頼してくれている。キャリアでステップアップを果たしたように感じている」「ルノーのマネジメント、アラン(プロスト)、シリル(アビテブール)から多くのサポートを感じている。彼ら全員がこの変化にとても楽観的で先を見越しているし、とても満足している。とてもモチベションが高い。そこは助けになる」「チームに加入して、彼らが自分を望んでくれていることを感じられるのは素晴らしい気分だ。彼らは本当にここに自分を望んでくれていて、本当にうまくやっていきたいと思ってくれている。このサポートこそ、僕が求めていたことだし、本当に満足している」カルロス・サインツは、初レースにむけて力強いパフォーマンスを出すためにはチームのサポートが重要な要素だったと強調した。「僕たち全員がハッピーになっているし、このような短期間で成し遂げたことをとても満足している。週末全体ですべてがスムーズに進んだ。僕のガレージのみんなが、この新しいチャレンジに僕が適応する手助けをしてくれたし、僕の方も一緒に素早く適応した。僕たちはとても満足できると思う」「先週、エンストンで目にしたもの、みんなが僕の到着への対応は本当に嬉しかった。すでに僕たちをとても強いポジションにいたし、力強い週末を過ごそうとしたけど、クルマを運転するまでどれくらい強いかはわからなかった。正直、FP1の後は僕が慣れていたドライビングスタイルや全てのことにかなりの違いを感じたけど、なんとか適応することができた」「ポジティブな気分だったし、常にこの新しいチャレンジに適応し、学習するために積極的に取り組んだ。本当にスムーズに進んでいる。さっきも言ったけど、僕のガレージのみんあがそれを手助けしてくれたし、とてもポジティブな加入だ」