カルロス・サインツは、7位入賞で終えたルノーでのデビュー戦の週末を“ほぼパーフェクト”と表現した。2018年からルノーへの移籍が決定していたカルロス・サインツだが、ジョリオン・パーマーが離脱に合意したことで、早期移籍が実現。F1アメリカGPでルノーのドライバーとしてデビューし、7位入賞を成し遂げた。
カルロス・サインツは、自分を歓迎してくれたルノーに感謝しているとノ得b、すぐにクルマを快適に感じることができたと述べた。「ここまで僕たちはほぼ完璧に初めての週末を終えた。僕たちはそれを続けていく必要がある。最初から僕をリラックさせてくれて、競争力のあるクルマを与えてくれたチームのみんなのおかげた」カルロス・サインツは、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグを2回の金曜フリー走行で上回り、予選を8番手でフィニッシュ。マックス・フェルスタッペンのペナルティによりレースを7番グリッドからスタート。カルロス・サインツが7位でレースをフィニッシュしたことで、ルノーはコンストラクターズ選手権でハースを再逆転して7位に浮上した。カルロス・サインツは、まだ改善の余地はたくさんあるが、オースティンでの結果によって土台を築けたことに満足していると語る。「まだ僕たち全員に改善の余地はたくさんあると思うけど、それにはもっとレースをして、経験を積む必要がある」とカルロス・サインツはコメント。「以前よりも良いものにしていくのはとても難しいことだ。僕たちはFP1から最終ラップまで本当に力強い週末をまとめ上げることができた」「レースでさえ、僕たちはどんどん良くなっていたし、ペースを上げて、最初はチェコ、次にエステバンを攻撃した。最後の3~4種で燃料が尽きてしまってエステバンを攻撃できなかったのは残念だけど、本当に楽しかった」関連:F1アメリカグランプリ 結果:ルイス・ハミルトンが今季9勝目
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