カルロス・サインツが、ルノーのドライバーとして挑むF1アメリカGPにむけて新しいヘルメットデザインを公開した。2018年にルノーへ移籍することが決定していたカルロス・サインツだが、ジョリオン・パーマーがチーム離脱を決断したことで、今シーズン中の早期移籍が実現。F1アメリカGPからルノーのドライバーとしてF1を戦う。
ルノー移籍に合わせてカルロス・サインツはヘルメットのカラーリングを変更。これまでレッドブルカラーであるネイビーだったベースカラーは、ルノーのカラーリングであるブラック&イエローに変更。カーボン素材の模様を生かしたマッドカラーを採用し、これまでと同じようにスペインの国旗カラーであるレッドとイエローのラインが入る。上部と背面にはカーナンバーの“55”がイエローで入れられている。今回の移籍は、レッドブルからのローン移籍ということで、ヘルメットの正面とサイドにはレッドブルのロゴがシルバーで入れられている。また、スペインのビールブランド「エストレージャ・ガルシア・0,0(Estrella Galicia 0,0)」のロゴが顎の部分に残っており、カルロス・サインツとともにトロ・ロッソからルノーへと移ることになったようだ。カルロス・サインツJr. ヘルメット (ルノー)
全文を読む