カルロス・サインツは、トロ・ロッソはホンダのF1パワーユニットでも競争力を発揮できるチームだと語る。トロ・ロッソは、マクラーレンがルノーにF1パワーユニットを変更することに伴い、2018年からホンダを搭載することになるとされているが、過去3年間、信頼性とパフォーマンスが不足するホンダのエンジンでのチームの競争力については不安の声も上がっている。
だが、カルロス・サインツは「ホンダを搭載することで、トロ・ロッソが後退するとは心配していない」とシンガポールでコメント。「どんなことが起こっても、このチームの人々はうまくやっていけると確信している」「このチームの素晴らしい人たち、素晴らしいメカニック、素晴らしいエンジニアのことを信頼しているし、彼らはうまくやっていくと確信している」そう語るカルロス・サインツだが、トロ・ロッソとルノーの契約解消の取引の一環として2018年はルノーでに移籍するとされており、トロ・ロッソ ホンダで走ることはないだろう。
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