カルロス・サインツが、F1ロシアGPへの意気込みを語った。カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)「ロシアに着くと、いつも2015年のクラッシュについて質問されてしまうけど、ロシアで一番印象深いのはファンとパドック全体のサポートだ。大丈夫だと伝えるために僕は病院から写真を投稿して、たくさんの祈りのメッセージが届いたのを覚えている」
「あのような状況が起こった時に、F1がいかに一体となるかを見るのは驚くべきことだ。僕たちは大きなファミリーだし、お互いを本当に気遣っている」「ロシアには借りを返さなければならない。とりわけ、2015年のレースは、最後列からスタートして、6番手までに上り詰めて、リタイヤしているからね・・・昨年はラジエーターにウィングの破片が挟まるという不運があったしね! 今回こそはロシアでポイント獲得したいね!」「2014年に冬季オリンピックが開催された場所を走るのは楽しい。冬季オリンピック、特にスキー競技が好きなんだ。あまり時間はないけど、いつもできる限りフォローしようとしている。僕自身もスキーをするのが好きだし、少なくとも年に一度は友達とスキーに行く」「チームメイトのダニールのおかげでロシア語をいくつか学んだよ。でも、彼が僕に教えてくれた言葉は言わない方がいいと思う・・・唯一言える言葉は”マトリョーシカ”だけだね!」「トラックで最も特別なのターン3だ。とても長いコーナーで首に厳しいけど、走っていて楽しい」関連:2017 F1ロシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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