マクラーレンが近い将来にホンダを切って、メルセデスのF1エンジンに変更することを決断するなど信じられない。そう語るのはトロ・ロッソに所属するカルロス・サインツだ。先週、マクラーレンは、土壇場のエンジン変更についてメルセデスに打診したと報じられ、マクラーレンはその推測についてはっきりとは否定していない。
「マクラーレンがエンジンを変えることになれば、それは物凄いことだ」とカルロス・サインツはスペインのメディアに語った。「僕にはわからないけど、僕にとってF1でそのようなことが起これば驚くべきことだし、信じるのは難しい」カルロス・サインツにこのような質問が飛ぶのは、同じスペイン出身のマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソと仲がいいためだ。「自分について心配しなければならないことが十分にあるけど、彼の活躍を願っている。僕が勝てないなら、彼に勝ってほしいからね」「彼らは非常に厳しい冬を過ごしたけど、去年、彼らは僕たちの後ろでスタートして、最後には前にいた」マクラーレンとホンダの決別は現実として起こるのか?
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