カルロス・サインツは、トロ・ロッソのファエンツァでのファクトリーで2017年F1マシン『STR12』のためのシート合わせを行った。ルノー、そして最近ではメルセデスへの移籍が噂されたカルロス・サインツだが、レッドブルは放出を拒否しており、2017年はトロ・ロッソで3シーズン目を迎える。
チームメイトのダニール・クビアトは、2週間前にすでにSTR12のシート合わせを終えている。今年、一年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載していたトロ・ロッソだが、2017年は最新スペックのルノー製エンジンを搭載する。カルロス・サインツは、2018年にトップチームへの移籍を実現させるために2017年にアピールしたいと意気込んでいる。