スズキは、新型ワゴンR / 新型ワゴンRスティングレーを2月1日より発売する。新型ワゴンR / 新型ワゴンRスティングレーは、広くなった室内空間と軽ワゴンならではの使い勝手の良さをさらに向上させながら、機能性とデザイン性を両立させた機能美を表現し、幅広い世代のライフスタイルとさまざまな価値観に対応する個性的な3つの外観デザインを採用した。
発進時にモーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを搭載し、軽量化と高剛性を両立させた新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用により、軽ワゴンNo.1の低燃費33.4km/Lを達成した。安全装備では、単眼カメラと赤外線レーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知して衝突の被害を軽減するシステム「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」や周囲の状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替えるハイビームアシスト機能を搭載。運転席前方のダッシュボードに車速やデュアルセンサーブレーキサポートの警告などを表示する「ヘッドアップディスプレイ」※4を軽自動車で初めて採用し、先進の安全装備を充実させた。荷室開口幅を拡大して大きな荷物も入れやすくなったラゲッジルームや、後席ドア両側の内側にアンブレラホルダーを設置するなど、利便性を向上させた。「ワゴンR」は、1993年9月の発売以降、軽ワゴンという市場を新たに築き、国内累計販売台数約440万台を誇る、軽自動車を代表するモデルである。新型ワゴンR / 新型ワゴンRスティングレーの主な特長(1)デザインを大幅に刷新し、機能性とデザイン性を両立(2)モーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを搭載(3)様々な先進安全技術を採用(4)広くなった室内空間と利便性の向上価格は、新型ワゴンRが1,078,920〜1,470,960円、新型ワゴンRスティングレーが1,293,840〜1,779,840円(税込)。