F1は、3年振りにカナダグランプリを開催するが、木曜日のモントリオールは大雨に見舞われている。新型コロナウイルスの影響によって過去2年間は中止となっていたカナダグランプリ。3年ぶりにモントロオールを訪れたF1チームは大雨で迎えられた。アルピーヌF1チームが投稿した動画ではピットレーンは大洪水。「結局、モントリオールでボートレースが行われていると思う」とのキャプションが添えられた。
3日間のカナダグランプリでは土曜日の雨が予報されている。金曜日のカナダでのトラックアクションは、現地時間午後、日本では翌日の早朝となる。金曜日はレースウィークエンドで最も暑い日になりそうだ。気温は25度と予想され、路面温度ははるかに高くなると予測されているが、バルセロナやモナコでのイベントほど高くはない。しかし、天気予報では、FP2で雨や雷雨になると予想されている。土曜日の予選セッションでは、空ははるかに曇り、1日を通して雨が降る可能性がある。雨が降らない場合でも、気温は17度と予想され、雨が降った場合は、F1基準である13度の最低気温を上回らない可能性がある。日曜日はドライレースとなる予定であり、レース中は気温18度~19度、路面温度は30度以上になると予想されている。 この投稿をInstagramで見る BWT Alpine F1 Team(@alpinef1team)がシェアした投稿