2012年のF1カナダGPのDRSゾーンは1ヶ所のみに設置される。昨年、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットには、ヘアピンから最終シケイン、そしてメインストレートと2ヶ所にDRSゾーンが設置されていた。しかし、FIAは、昨年オーバーテイクが簡単すぎるとの批判を受けたことで、今週末のDRSゾーンを1カ所のみに変更したことを明らかにした。
今年はメインストレートの1カ所がなくなり、ターン11から最終シケインへのブレーキングゾーンまでの最初の1カ所のみとなった。さらにDRSゾーンの距離は昨年より50m短くなった。