カンポスのチーム代表に就任したコリン・コレスは、チームがシーズン開幕戦に間に合うと自信をみせている。コリン・コレスは、ホセ・ラモン・カラバンテによる株式買収後に起用され、2週間でのチーム再建を託された。時間は限られているが、コリン・コレスは彼が選んだスタッフがダラーラ製のマシンを開幕戦バーレーンGPまでに準備できると楽観的に捉えている。
「非常にタフだが、我々にはそれができる。なぜなら、私は決して諦めないからだ」とコリン・コレスは語る。「バーレーンにマシンを持ち込み、走らせる。それ自体がかなりの偉業だ」元BARとレッドブルでテクニカルディレクターを務めたジェフ・ウィリスが、新生カンポスの2010年の準備に協力しており、現在の彼のコンサルタントという役職は、フルタイムの仕事になるとみられている。コリン・コレスは、来週中にもドライバーラインナップを発表したいと述べている。情報筋によるとブルーノ・セナの契約は保証されていないとしており、シートを獲得するにはスポンサー資金を持ち込む必要があるとしている。カルン・チャンドックの契約は確実であるとみられており、USF1のホセ・マリア・ロペスもカンポスと交渉している。カンポスの設立者であるエイドリアン・カンポスは、チームでのポストをオファーされているようだが、まだ決定していない。エイドリアン・カンポスは「チームにとって最善のことをした。私にとってはそれが最も重要なことだった」とAUTOSPORTに述べた。
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