ジェンソン・バトンは、レッドブル・レーシングにとってホンダとパートナーシップを組むことは、フェラーリやメルセデスを倒すための最善の選択肢だと考えている。レッドブル・レーシングは今シーズン限りで12年間に及ぶルノーとのパートナーシップを解消し、2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することが決定している。
かつでホンダのワークスチーム、そして、マクラーレン・ホンダでF1を戦ったジェンソン・バトンは、レッドブルとホンダのパートナーシップを素晴らしい機会になると考えている。「ホンダとは、これまで何年にもわたってF1で一緒に仕事をしてきているし、とても尊敬しているんだ。彼らがトロロッソと組んで、F1で成果を挙げているのはとても喜ばしいことだね」とジェンソン・バトンはコメント。「レッドブルとの新しいパートナーシップについても、間違いなく素晴らしい機会になると信じている」「レッドブルはマニュファクチャラーと密接に連携してマシン作りを進めていくことが重要っだと理解しているチームだからね」「彼らが打倒フェラーリ、打倒メルセデスを目指すなら、最善の選択肢は間違いなくホンダだと思う」F1引退後、ジェンソン・バトンは日本でSUPER GTに参戦し、今もホンダとレースを戦っている。また、現在、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は2003年からはB・A・Rホンダでジェンソン・バトンのチーフエンジニアにを務めていた。