F1のレーススケジュールからの解放を望んだジェンソン・バトンだが、2017年に他のモータースポーツカテゴリーでレースをすることになるかもしれない。ジェンソン・バトンは、1年間F1レースを休み、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを兼ねたアンバサダーとして活動する。
ジェンソン・バトンは、厳しいレースカレンダーから離れることが主な願望であることを明らかにしていたが、2017年に他のカテゴリーでレースをする可能性があると述べた。「来年レースをする可能性はあるけど、現時点では何も考えていない。まずはシーズンを終えてからだ」とジェンソン・バトンはコメント。「やってみたいことはたくさんあるけど、それをリスト化するのは本当に不可能だ」「僕には試したいこと、やりたいことがたくさんある。でも、それをここでリストアップするのは不可能だ。とても楽しみにしているし、実際にどんな展開になるかはまだわからないんだど、とにかく楽しみで仕方がない。大人になってから一度もできなかったような自分の人生を進む機会だ」 僕のファミリーも成長を続けているし、年に1回顔を合わせるだけではなく、一緒に時間を過ごして成長を見られるのは嬉しいことだ。それは僕にとってとても重要なことだ。トライアスロンもサイクリングも大好きだ。もちろん、レースは一生好きだし、これだけ長い間僕の人生だったものなので、F1はずっと僕の心の近くにあり続けるだろう。来年もレースをする可能性はあるよ」以前、ジェンソン・バトンは、父親のジョンが参戦していたラリークロスや日本のSUPER GTに興味があると述べていた。
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