ジェンソン・バトンは、2017年もマクラーレン・ホンダでF1キャリアを続けたいと考えている。36歳のジェンソン・バトンはマクラーレン・ホンダと1年契約を結んでいる。2017年のシートに関しては、リザーブドライバーを務めているストフェル・バンドーンという強力なライバルがいる。ジェンソン・バトンは「競争力のあるクルマで走れる可能性があるうちはF1に残りたいと考えている。来年マクラーレンがそうなるかもしれない」と Corriere della Sera にコメント。
「新しいルールになってクルマが速くなるので、それに挑戦できたらいいよね」ジェンソン・バトンは、古巣ウィリアムズに移籍する可能性も噂されているが、ジェンソン・バトンは「僕はマクラーレンとホンダがやっていることが好きだし、成功するときにそこにいたいと思っている」とコメント。ただ、ジェンソン・バトンは複数年契約を結ぶつもりはないようだ。「選ぶ自由を持ちたい年齢になったからね」とジェンソン・バトンは語る。「小さいけれど、選択に影響を与えるような要素があるかもしれない。僕の場合は、アロンソと競えることや、新しいルールになることなどがそうだ。なクルマが1周あたり3〜4秒速くなるみたいだからね」