ジェンソン・バトンは、今シーズン、マクラーレン・ホンダでフェルナンド・アロンソとペアを組むことを嬉しく思っていると語る。新生マクラーレン・ホンダのガレージの両サイドには2人のワールドチャンピオンが並ぶ。しかし、フェルナンド・アロンソは、グリッドで最高のドライバーと評される一方で、しばしばチームを共有するのが難しいドライバーともみられている。
特に、2007年にはマクラーレンでルイス・ハミルトンと衝突。フェラーリでは、チームメイトのフェリペ・マッサとキミ・ライコネンを日陰の存在に追いやった。昨年は、ルーキーのケビン・マグヌッセンとチームを組んだジェンソン・バトンは、フェルナンド・アロンソのようなステータスのあるドライバーとガレージを共有することが何よりも嬉しいと主張する。「全てのドライバーが競争的なチームメイトを望むと思う」とジェンソン・バトンは AS にコメント。「他のドライバーにできることや、彼らの強みや弱点を見ること、その上、フェルナンドのような経験のあるドライバーと働くことができるのはいつだって良いことだ」「彼は2度のワールドチャンピオンだし、ほぼ僕と同じくらい多くの経験をしている。多くのことなるチームで走っているし、それは僕たちにとって大きな利益だと思う」「僕はいつも隣に最高のドライバーがいて欲しいといってきた。チームメイトとしてフェルナンドがいるのは喜ばしいことだ。良いパートナーシップだし、僕たちは一緒にうまく働いていけると確信している」
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