ジェンソン・バトンは、F1キャリア終了後にスポーツカーでレースをすることに興味を持っていないと述べた。元ライバルのマーク・ウェバーは、2013年限りでF1を引退し、2014年からポルシェでWECに参戦。すでにポルシェ 919ハイブリッドをテストしている。今シーズン末で現在のマクラーレンとの契約が終了するジェンソン・バトンだが、ル・マンには魅力を感じていないことを明かした。
「僕としては、ル・マンはボックスにチェックを入れていない」とジェンソン・バトンはコメント「異なるカテゴリーのずっと遅いクルマとレースをするし、レース全体を通してクルマを避けることにはあまり興奮を感じていない」「スポーツカーでル・マンのサーキットを走るのは好きなので、それらの一台を走らせるときもあるかもしれないけど、僕が夢中になっていない異なるカテゴリーと一緒にレースをする」「でも、もちろん、それが好きな人はたくさんいるし、各々だ」ジェンソン・バトンは、キャリアの終わりが近づいているとは感じていないと主張するが、F1キャリアが終わったときは、どこかでレースをすることを考えるだろうと述べた。「僕は競争がしたい。将来スポーツを離れるとき、また別の目標を持つだろう」「多くの人々にとって、スポーツを離れる決断には、それが最大の問題だと思う。1年後、彼らはすぐにそれが恋しくなる」「全てが正しいと確認しなければならないし、スポーツがまだ恋しいのであれば、離れることについて考えるべきではない」「自分のキャリアの終わりはわからない。このポジションでも(2013年に苦戦を強いられたマクラーレン)僕は競争を楽しんでいた」
全文を読む