ジェンソン・バトンが、F1アメリカGPへの意気込みを語った。ジェンソン・バトン (マクラーレン)「去年のサーキット・オブ・ジ・アメリカズはシーズンで最も楽しかったレースのひとつだ。予選で苦しみ、12番手からスタートしたけど、日曜日の午後は仕事に戻り、素晴らしい戦いをして、最終的に5位でフィニッシュした。かなり満足だったね」
「このサーキットンの第1セクターは、世界中のレーストラックの最高の部分が並べられている。1コーナーは、急勾配でブラインドなので本当にトリッキだし、その後はバックストレートでのヘビーブレーキングまで、信じられいないくらい速いジグザグ道が曲がりくねっている。そのような激しいラップの後、低速でかなりテクニカルなコーナのある最終セクターに再び専念するまで、ストレートがちょっとした休みを提供してくれる。ここもバラエティに富んだコーナーがあるし、シークエンスをうまく走るのは楽しい。蓄積されたレイアウトの知識によってスピードを増すことが出来る場所だ。インドとアブダビで改善されたペースを示した僕たちのクルマの高速特性に合っているトラックだと楽観的に考えている。いくつか難しいレースの後、アメリカの全てのF1ファンのために力強いフィニッシュができたら素晴らしいね」