ジェンソン・バトンは、2014年のマクラーレンとの契約を発表するのは“時間の問題”だけだと主張する。ジェンソン・バトンは、F1ベルギーGPでまだ正式にマクラーレンと2014年の契約を結んでいないことを明かしている。だが、ジェンソン・バトンは、形式的な問題なので自分の状況を懸念してはおらず、完全にマクラーレンに残留できると考えている。
契約状況について質問されたジェンソン・バトンは「ここで僕のいないチームのことを心配しなければならないとは思わない」とコメント。「それ(まだ2014年の契約に同意していないとの告白)は事実だった。本当にそうだった」「彼らは僕を望んでいるし、僕もここにいたいので、そうなるだろう。時間だけの問題だ」「僕はこのチームの大切な一員だと感じてるし、僕たちはうまくやっていると感じている。僕はこのチームにうまくハマっていると思う」「僕がここにいれなければ寂しいだろうし、彼らも僕がここにいないことを寂しく思うだろう」「最終的に、どんな理由であれ、誰の人生、どの関係にも終わりは来る」来年、ジェンソン・バトンは、グリッドで2番目の年長ドライバーとなるが、引退やマクラーレン外の機会について考えていないと述べた。引退について考え始めているかという質問にジェンソン・バトンは「それほど考えていない。今後の契約について考えているよ」とコメント。「僕はとても良い仕事をしていると感じているし、ほとんどの週末でクルマの最大限を引き出している」「僕が望んでいるのは、自分自身を限界までプッシュして、自分から最大限を引き出すことだけだ。それができていると感じているし、移ったり、新しいことにトライする理由はない。僕は自分のレースを楽しんでいる」「僕よりも良い仕事をする誰かが来なければならないと感じれば、引退について考えていくだろう」
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