ジェンソン・バトンが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。ジェンソン・バトン (マクラーレン)「シーズンの序盤戦の後、ヨーロッパに戻るのが刺激的なのと同じくらい、長いシーズンにカーテンを降ろすフライアウェイの長旅にむけて荷物をバックに詰め込むのはいつもクールだ。(2008年に)初めてシンガポールでレースをしたときのことを思い出す。夜にF1レースを開催できるのは素晴らしいことだと思った」
「スポットライトが当てられたストリートでレースをすることのスリルと目新しさは、初めてあそこでレースをしたときと同じくらい今でも僕にとっては強烈なことだ。独特な光景だし、F1にとって素晴らしいレースだと思う。実際、シンガポールGPは、現在のスポーツの驚異のひとつだ。マリーナ・ベイ・サーキットでレースをするのを楽しみにしている。過去2年間は2位でフィニッシュしているけど、今年僕たちのクルマがバンピーでハイダウンフォースのサーキットでどのような挙動をみせるか楽しみだ。それに良いフィットネスが本当に成果を上げるレースでもある。通常、レースは2時間の制限に近いし、カレンダーで最も長い体力的なチャレンジだ。本当に楽しみにしている」
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