セバスチャン・ブエミは、まだレッドブルのF1プログラムの一員だと語る。2011年末でトロ・ロッソから放出されたセバスチャン・ブエミ(27歳)は、レッドブルとトロ・ロッソのメインのテスト兼リザーブドライバーを務めてきた。その一方で、2014年にトヨタでWECチャンピオンを獲得し、現在フォーミュラEのランキング首位に立つなど、レッドブルF1以外の活動も充実している。
しかし、最近、フランス出身のGP2ドライバーで、2017年のトロ・ロッソのシートを狙うピエール・ガスリーが、今年レッドブルのリザーブドライバーを務めることが発表された。ピエール・ガスリー(20歳)は、昨年後半すでにリザーブドライバーに就任していた。「ガスリーが自分がサードドライバーと言っているのは知っているよ」とセバスチャン・ブエミはコメント。「僕はまだここ(レッドブル)にいるし、シミュレーターでたくさん走っている。僕の知る限り、それは続いていく」
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