2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの予選が8月1日(土)にシルバーストン・サーキットで行われ、母国レースとなるルイス・ハミルトン(メルセデス)が同サーキットで7回目となるポールポジションを獲得した。ルイス・ハミルトンは、シルバーストンのコースレコードとなる1分24秒303をマーク。今季3回目、通算91回目のポールポジション獲得となった。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがフロントローを独占。
3番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入ったが、ルイス・ハミルトンとは1秒差という大きな差がついた。1番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)「バルテリは最後の最後まで僕をプッシュしていた。本当に苦しめられた。(Q2では)スピンしてしまった。最初のセクションに苦戦していた。なんとかして自分を落ち着かせた。Q3の最初のラップはクリーンだったし、2回目はさらに良かった」2番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)「Q3まではかなり良い予選ができていたけど、リアエンドがドリフトし始めてしまった。ルイスは僕よりも多くを見出したし、彼はポールにふさわしい。去年、彼は2番手から優勝を足し遂げているので、明日は僕にそのチャンスがあることを願っている」3番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とにかくメルセデスは速すぎた。できる限りベストを尽くそうとしたし、その結果が3番手だ。3番グリッドからスタートできれば、レースでは戦うチャンスはある」
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