ブリヂストンは、全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズにおける公式タイヤサプライヤーとしての契約を2015年シーズンで終了することを発表した。ブリヂストンは、前身のF2000時代からこれまで長期にわたりタイヤを供給してきた。ブリヂストンは「ドライバー、チーム関係者の皆様とともに戦いながら、当社のタイヤ開発技術を向上させることができ、また当社のブランド力向上にもつなげることができました」と声明で述べた。
ドライバー、チーム及び関係者の皆様、そしてこれまで応援してくださったモータースポーツファンの皆様に心より感謝を申し上げます」と声明でコメント。「スーパーフォーミュラへのタイヤ供給は終了しますが、当社は今後もモビリティー社会に携わる一員として、モータースポーツ活動に情熱をもって参画していきます。また、モータースポーツファンの皆様に新たな形でモータースポーツを楽しんで頂けるよう全力を尽くして参りますので、引き続き当社のモータースポーツ活動にご支援を賜りますよう宜しくお願いします」またスーパーフォーミュラを運営する株式会社日本レースプロモーションは「株式会社ブリヂストン様より、今期をもってスーパーフォーミュラへのタイヤ供給を終了するとの発表がございました」と声明で述べた。「株式会社日本レースプロモーションは、これまで永きにわたりレースタイヤを供給して頂いたことに感謝申し上げるとともに、国内最高峰に相応しい、レベルの高いレースをお客様にご覧いただくために多大なるご尽力を賜りましたことについて、重ねて感謝申し上げます」「尚、来期以降のタイヤ供給につきましては、できるだけ早い時期に、皆様にお知らせできるよう努力してまいる所存でございます」
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